ハイエンドFPGA・ASICなどの最新LSIを安定駆動
大幅な負荷急変への対応、低ノイズが求められるコア電圧供給に最適
超高速応答による、大幅な電圧ディップの改善、低ノイズ化
各電源を選ぶ時、つい必要な電流量で電源を選んでしまいがちですが、大型のLSIを安定して動かすにはコツがあります。
LSIが要求する容量のコンデンサをLSIの直近に配置する事はよく行われますが、同時に電源もよく検討する必要があります。
電源ラインの電圧ディップを抑える為にセラミックコンデンサを大量に付けるという対策は一般的ですが、
電源をよく選び、超高速応答のシリーズを採用する事で問題が解決する事があります。
また、LSIの要求するコンデンサ容量は、高速応答でない電源で安定動作をさせる苦肉の策ですが、
超高速応答の電源を使う事でそれらの容量を削減できる可能性もあります。
弊社、超高速応答BSVシリーズは、ザイリンクス社製FPGAのMGT向けドーターカードに載せる電源として 数あるメーカーの製品より選ばれました。
カリフォルニアのザイリンクスやアルテラの研究所にて、昔から新しいICの評価用電源として採用されています。
①
高精度・高安定
(許容電圧範囲±30mV)
②
低ノイズ
(10mVp-p以内)
低ノイズといえばLDO
近年のLSI・FPGA
高速・大容量処理
↓
消費電流増加
LDOでは損失が大きいため
スイッチングDC-DCコンバータに
変更せざるを得ない状況
ベルニクスのBSVシリーズなら、
MGT用電源に要求されるノイズ値を満足できます!
シンボル | 推奨値 | BSV Series
電源ノイズ |
---|---|---|
MGTAVCC | 10mVp-p以下 | 8mVp-p |
MGTAVTT | 10mVp-p以下 | 8mVp-p |
MGTAVCCATX | 10mVp-p以下 | 10mVp-p |