ホーム 《Q304》 過電流保護において、「長時間の短絡では破損の可能性がある」とはどの位の時間か
過電流保護回路は、過大電流からの保護を目的にしていますが、過電流状態がそのまま継続すると、定常時に比べれ発熱が増加し、その結果破損にいたる場合があります。
このようなものでは、数十秒が限度と考えてください。また、過電流状態で維持しても破損に至らないものが大部分ですが、もともと過電流状態での使用は想定されていませんので、過電流状態での放置はしないようにしてください。