《Q006》 過熱保護が動作すると、具体的にどのような動作になりますか

過熱保護機能があるDC-DCコンバータの場合、放熱が不十分な場合や、過大負荷な負荷電流が流れた場合において過熱保護機能が動作する場合があります。過熱保護機能が動作した場合、一般的には回路が動作停止となります。

そして、温度が下がると復帰します。

しかし、一般的に動作温度と復帰温度は同じではなくヒステリシスが設けられていますので、一度温度が上昇し、過熱保護が働きますとしばらく時間が経過しないと復帰しないのが一般的です。