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絶縁型DC/DCコンバータ
シリーズ接続等のバリエーション

1. 概要

絶縁型のDC/DCコンバータは製品内部にて1次-2次間が絶縁されておりますので、極性変更、直列接続が可能です。
以下をご覧ください。

2. 極性変更
 2-1. 絶縁・正出力(例:+12V → +5V)
 2-2. 絶縁・負出力(例:+12V → -5V)
 2-3. 非絶縁・正出力(例:+12V → +5V)
 2-4. 非絶縁・負出力(例:+12V → +5V)
3. 直列接続

直列接続は内部絶縁耐圧に関係しますので3個以上接続する場合は、念のため、弊社にお問い合わせ願います。

 3-1. シングル出力2個から±ダブル出力(例:+5V → ±12V(+12V出力品2個から±12V出力))
 3-2. シングル出力品2個から倍電圧出力(例:+5V → +24V(+12V出力品2個から+24V出力))

起動不良防止のため、各出力間にダイオード(D1,D2)を挿入します。

ダイオード(D1, D2)の選定条件
順方向電圧 : 出来る限りVf が低いものが理想的なので、ショットキーバリアダイオードをお奨めします。
逆方向電圧 : 各コンバータの + Vout - – Vout 間電圧の2倍以上のもの。
順方向電流 : 各コンバータの最大出力電流以上のもの。(ディレーティング等を考慮した部品をご選定ください。)
逆方向漏れ電流 : ダイオードには常時電圧が印加されるので、極力漏れ電流の小さいタイプをお奨めします。漏れ電流が大きいものですと逆方向電圧との関係により