ホーム 電源豆知識 電源用語集 010 リモートセンス
負荷側で、出力電圧を安定させる為の機能。リモートセンシング、センシング機能ともいいます。 通常は、コンバータと負荷を近くに配置する事は出来ない為、コンバータと負荷の間にはわずかですが抵抗値が存在し、電圧降下が起こります。出力電流が大きくなればなるほど、コンバータと負荷の間の抵抗値によって負荷側での電圧が下がってしまいます。出力端子とは別にセンシング端子を設け、負荷側に接続することによって、これらの現象を抑えることができます。