MENU

お問い合わせ
製品検索
English
お問い合わせ
製品検索
English

社員紹介(先輩の声)

社員紹介(先輩の声)

MEMBERS

ベルニクスの 
仲間たち
営業職_30代
営業職 30代
MESSEAGE

異業種からの入社。苦労とやりがい

私は3年前に自動車ディーラーの営業職からベルニクスに入社し、最初は同じ営業職といえど、BtoCとBtoBの違いに四苦八苦しておりました。
電源とは皆様の身近に多数ありますが、産業用・医療用の電源となると全く知識のない方がほとんどだと思います。

私自身、入社当時は電源についてほとんど知識は有りませんでしたが、技術者のお客様と商談をしている時に、電源の使い方の質問に対して、先輩に教わった電源の使い方を思い出し、お客様へ説明をすると「よく知っているね」と言っていただけた経験があります。

私はそれがとても嬉しく、自身の成長を感じられました。
今ではその経験がきっかけとなり、困難という壁にぶつかる度にそれが「自身の成長に繋がる」と信じて、壁を乗り越える為に勉強を続け、そういった壁を乗り越える度に自身の成長と会社での評価が変わるので、やり甲斐のある仕事だと感じられます。

また、ベルニクスは海外のお客様や海外提携メーカーとのメールのやり取りやデータシート(製品の仕様書)で英語と触れ合うことが多くありますが、会社の福利厚生にある英会話教室へ通わせていただき少しずつ英語ができるようになったことが実感できてます。

他部門との協力、代理店との協力による成功体験。
失敗談とそのリカバリー方法。

BtoBのビジネスにトラブルはつきものです。実際に私自身、新規取引のお客様より至急製品がほしいというニーズに対して、社内及び市場にある製品の在庫状況、お客様との口座がある代理店の確認など、解決すべき課題が多々あり困惑してしまってました。

しかし話を聞いた代理店担当チームやマーケティング部が率先して協力してくださり、一致団結して課題をクリアしてお客様のニーズ通りに製品が納品できた結果、「助かったよ、ありがとう」とお客様からお礼を言っていただけました。

今では困ったことや課題を社内に共有できて良かったと感じております。今では週に1度先輩営業にお時間を頂き、案件会議というものを実施し、1週間の営業活動の報告、困ったこと、悩んだこと、判らなかったことを報告して、クレームがあった際には、お客様との打ち合わせを想定したロープレ練習を行い、先輩より経験上のアドバイスしていただく活動をしてます。

ロープレにより万全の準備をしたおかげでお客様との打ち合わせもスムーズに進み、成約することが出来た経験もあり、今では私の営業活動をする上で欠かせないものとなっております。

学生さんへの応援メッセージ

ベルニクスは新しいことにどんどんチャレンジをしていく会社です。
同じことをずっとしていても飽きる方が多くマンネリ気味になってしまう方は多くいらっしゃるかと存じますが、ベルニクスではそんなことはありません。

ぜひ一緒に新しいことにチャレンジをし続け、一緒に互いを高め合っていきましょう!
皆様と一緒に仕事ができる日を心よりお待ちしております。

情報技術職_30代
情報技術職 30代
MESSEAGE

業務内容

情報技術課は総務部に属しており、主にネットワーク環境、PC等の電子機器の管理や社内で利用する各種システムの検証・整備などを行っています。最近は担当業務が広がり、ホームページやSNSで利用するコンテンツや動画の作成にも関わっています。また、もちろん総務部なのでそれ以外の社内の改善活動なども行っています。

電源の設計から情報技術部門へ、それぞれのやりがい

入社してから3年間は開発部にて設計業務に携わっていました。主に試作品の性能の評価を担当していました。
評価を行っていた当時の製品は多機能で、チェックする項目が非常に多く大変でしたが、漏れなくやりきったことは私の自信になっています。

情報技術課に異動を勧められた時期はたまたま主担当となる設計業務がなく、自身のいろいろな可能性を模索していたタイミングであったため異動を決意しました。

異動前は業務の幅広さをわかっておらず覚えることが多く苦労しましたが、経験を重ねるに連れ様々な問題のケースに対応できるようになりました。
ホームページの管理も行っている関係からページ内に増設する新コンテンツの制作にも多く関わるようになってきましたが、こういった制作活動はそもそも自分が得意とすることでしたので、思わぬところで自分に合った仕事ができるようになったことが嬉しいことでした。

仕事が人を成長させる。チャレンジしてみることが大切

自身の仕事のやり方として、やったことのない事例・対処したことのない問題はとりあえずまずは取り掛かってみて、調べて、試行錯誤を繰り返してみることにしています。

社内には自分より専門知識をもっている人や、対応する部門があります。そういったところに1から10まで頼りきると相手の時間ばかり食った上に自身の成長がありませんので、私はまず自分で調べることからスタートしています。

また、あまりやりたくないタイプの仕事もたまには発生しますが、それを終えたときに意外な評価をもらうときがあります。全てイヤイヤと理由をつけて断ったりせず、やってみることで自分の中で意外な発見があったりします。
いろいろなことをマイナスにとらえず素直かつプラスに考えることで自身の成長に繋げるよう意識しています。

学生への応援メッセージ

ぶっちゃけると新人の社会人が新規の案件をすぐさま任されるということはどの企業でも稀だと思います。
新しい若い意見を持っていることは大切ですが、本当のチャレンジングな案件というのはある程度の経験と実績がなければ会社として懸けてみる対象とならないことがほとんどだからです。

ただ、仕事に慣れてくるといろいろな点で改善点が見えるようになってきます。それを放置せず、積極的に改善を繰り返していると自然と周囲はそれを評価してくれるようになります。その時初めてあなたの力によるチャレンジングな仕事が実現すると思います。

私のように入社してから思いも寄らないタイミングで自分の得意なことや可能性を見つけられることがあります。自分はこういう能力が欠けているから、という理由で尻込みせずまずは色々挑戦してみてください。

はじめからあらゆる能力を備えた人間はいないので、ともに社会人生活を送りながら成長しましょう。

開発職_20代
開発職 20代
MESSEAGE

志望理由

ものづくりに興味があり、メーカーで働きたいと考えておりました。大学での合同説明会に参加した際、電源開発における技術力の高さがある事、ワイヤレス給電などの新技術に挑戦している事を知りベルニクスなら色々な事を学べると思いました。
働く環境も大切であると考えており、会社を訪問した際に会社の雰囲気も良いと感じたので志望致しました。

入社~現在の業務

今年で入社4年目となりますが、今までに以下のようなことを行っております。

入社1~2年目

  • 標準電源新製品の評価、調整
  • 既製品標準電源の生産中止部品の置換え評価
  • 蓄電池の評価など

入社1~2年目は主に電源の評価や調整を通じて、正しい測定器の使用方法や電源の動作、部品変更に伴う特性の違いなどについて学びました。
評価を行う為に必要な評価用のボードを作製する為に銅箔基板を加工機で削って、部品を半田付けしたりもするので様々な器具の使用方法なども学びました。

入社3~4年目

  • 医療機器ワイヤレス給電の特注品開発
  • ワイヤレス給電新技術の実験など

入社3年目には医療機器ワイヤレス給電の特注品開発の設計担当者として、設計を行っております。
実際に設計を行っていく中で、製品の性能・サイズ・コストはトレードオフであるため、それぞれのバランスを取り最適な方法を見つけなくてはならないなど実際に製品化をする上で必要なことを学べております。

上記のように早いうちから色々な仕事を任せてもらえるので、幅広い知識の習得に繋がると思います。

やりがいと目標

日々同じ業務を繰り返すのではないので、毎日いろいろな発見や学びがあるのは嬉しいです。
また、正解が決まっているわけではないので自分で考えて行動した結果、成功に繋がった時はやりがいを感じます。

今後の目標は、技術力の向上と製品の開発です。設計に必要な知識をたくさん習得し、市場を豊かに出来る製品を開発したいと考えております。

開発職_30代
開発職 30代
MESSEAGE

業務内容

電源の開発業務(設計・評価)を担当。主に特注電源に携わり、航空・電力・医療向けの図面作成・試作機の評価を担当。

入社時の志と不安に思ったこと、勉強法

大学時代、何かものづくりで社会に貢献できる仕事がしたいと考えていました。学内の企業説明会で初めて「電源」という存在を知り、電子機器を動かす為には必ず必要で、様々な分野に携わっているということを聞きました。

医療・電力・通信といったインフラ関係の分野と、非接触給電という新しい分野の話が魅力的で、一緒に仕事をしたいと思ったのがきっかけです。

入社時は「電源」があまり分かりませんでしたが、電源の評価測定方法や、電源の回路動作について新入社員研修を通して教えて頂きました。
仕事を進めていくうえで分からない事もありましたが、先輩から教わったり、本や参考文献を調べたりを繰り返して成長してきました。

失敗談とリカバリー、決意!

電源の評価試験を実施した際、測定条件・仕様に間違いが発覚し、再評価を実施したことがあります。評価方法について先輩に相談したところ、「測定データの他に、電源回路の正しい動作や電気部品の動きを理解できると上手くいくよ。」とアドバイスをもらい、設計・評価の難しさと評価試験に取り組む際の大切さを教わりました。
何故上手くいかなかったのか、疑問がもてるよう日頃から考えるように意識しています。

電源という分野は、電子機器装置が安全に起動・動作・停止する電力を供給する役目があり、誤動作や破損といった問題がないような設計を求められます。より品質の高い電源設計ができるよう、上司や先輩とのコミュニケーションを大切にしています。

開発職_クロストーク_1
開発職 クロストーク
( 上司×部下 )
MESSEAGE

テーマ1 ):成長の軌跡

上司:入社してから何度か設計を任されるようになったけど、最近どうですか?

部下:最近は、新規に電力向けの電源設計を担当できるようになりました。

上司:成長したよね。入社したときのことを振り返ってみるとどうかな?

部下:入社時は電源のことが全く分からず、大変でした。電気における電源の存在って良く分からなくて、電池を入れるか、コンセントに挿せば勝手に出てくるものぐらいの認識でしかなかったですね。AC/DC電源?スイッチング電源?なんだろうって感じで・・・
入社してから学ぶことが圧倒的に多くて、でも入社後の新入社員研修やセミナーを通じて、電源について少しずつ理解を深めて今の自分があるって感じますね。


上司:入社してから色々あったけど、何が一番きつかった?

部下:超音波診断装置用電源の設計チームの仕事が一番大変でしたね。新規要素が多い設計で、開発規模も大変大きいものだったので新入社員ながら右往左往しながら仕事していた記憶があります。装置の試験に立ちあった際には、自分たちが設計した電源で動いている超音波診断装置に感動しましたね。

テーマ2 ):今後の目標

上司:LED照明用電源や、超音波診断装置用電源など、少しずつ経験していると思うけど、今後やってみたいことはある?

部下:今は先輩の力を借りている部分が大きいので、一人で設計の受注から量産までを通してできるようになりたいですね。現状は、まだまだ知識・経験が不足していることが多いので、経験を積んで、役立てるようになりたいです。

上司:そうだね。設計から量産まで一通り対応できるようになると大きな戦力になるから期待しているよ。

テーマ( 3 ):求める人材

上司:私達はカスタム電源の設計部門だけど、カスタム電源は求められる仕様が案件によって多岐にわたるから面白い分野だよね。

部下:いろんなことに興味を持って、エンジニアとして成長していきたいという志向を持っている人にはお勧めしたいですね。前回上手くいった設計でも、分野ごとに要求が違っていて毎回勉強になりますね。私は電気系出身でしたが、熱設計や筐体設計、各種安全規格など、専門外の知識についても学ぶことが多いです。

上司:私も会社に入ってから学んだことの方が多いよ。わからないことを自分で調べることはもちろんだけど、上司や先輩に積極的に聞くことが大切だね。大学でやっていた研究が直接会社で活かせた訳ではないけど、新しい物事などに対する取組み方等は研究室の経験が活きていると思う。

部下:そういった物事の考え方は大切ですね。自分だけじゃなく、周りの人とのコミュニケーションの中で多くのから学んでいって欲しいです。

上司:カスタム電源の設計エンジニアは、メーカー担当者と直接打ち合わせをすることも多いからコミュニケーション能力も大切だね。ベルニクスはインフラ・医療・電力・通信・産業機器といった様々な分野のメーカーと取引があるから、私も毎回新しい経験をさせて頂いているよ。私達の上司もだけどベルニクスでは電気系以外の学部出身の人も多く活躍しているから、電気系に限らず理系学生の人には一度説明会に来て会社を知って欲しいです。

営業職_クロストーク_1
営業職 クロストーク
( 上司×部下 )
MESSEAGE

等身大で語るベルニクス

上司:ベルニクスの魅力ってどういうところだと思う?

部下:率直に言うと、やり甲斐ですね。電源ビジネスは成約までに長い期間、頭を使ってのお客様との交渉や信頼関係づくりが続きますが、それらを乗り越えて成約につながった時の達成感はベルニクスで仕事をしている中で何事にも例えがたいものだと感じてます。また、電源ビジネスだけでなく新規事業としてワイヤレス給電事業も携わっておりますが、新しいビジネスにも貪欲に取り組んでいく姿勢もベルニクスの魅力だと思いますね。

上司:そうだよね。新規事業だとこれまでのお客様とは違う業界の方々と話すことも多くなり、私も日々勉強しているよ。前職はいわゆるBtoCの営業職だったけど、ベルニクスのBtoBスタイルの営業スタイルとは違う?

部下:BtoCはいかにお客様に喜んでもらえるかが重要ですけれど、BtoBはいかにお客様の事業に貢献できるかが重要であると感じました。また、BtoBならではのメリットとして、様々な地域のお客様へ足を運べることも新鮮で面白いですね。

上司:そうね。ベルニクスのいいところって、こういうところなのかもね。私も転職組だけど、○○君と同じように先輩方に助けられたなぁ。

苦しかったことを乗り越えたその先に

上司:実際に代理店さんやお客様を担当しているけど、仕事をしていて苦しかったことってある?

部下:やはりBtoC時代に築いてきた知識や経験がまったく通用しないことですね。○○さんにもフォローしていただきましたけど、海外提携品の納期が遅れた時にお客様に御迷惑をおかけしてしまった際はBtoCで勉強したクレーム対応が全く通用しませんでしたので大変でしたけど、今思えば良い経験でした。その節はご協力頂きありがとうございました(笑)

部下:○○社との件も大変でした。

上司:あれは大変だったよね。でもあれから本当に成長して色んなことができるようになったし、責任感も出てきて、今思うとよかったって思ってるよ!!

部下:あと、仕事をしていて上司に思ったことや考えていることがうまく伝えられず落ち込むこともありますけど、1on1で○○さんには悩みや思うことを聞いてもらって気づくことも多いですし、モチベーション上げてもらってます(笑)

上司:おっ、それはよかった!!厳しいことも言うけど、○○君の成長を願って言ってるつもりだから、これからも頑張っていこう!(笑)